ちょうど勤務して２年目に山一證券の倒産。

私にとっても、日本経済にとってもかなりショッキングなことでした。

目の前の仕事がなくなったら、どうやって食べていくのか？

家族は？生活は？

その時から、個々人の仕事について、関心を持ち始めました。

また、当時は、支店事務は私には全く向いていなく、苦痛の日々。

適性として、向いていなかったのでしょう・・・。

１人でも同じ思いをしてほしくない、 自分にあった仕事をしてほしい、

そんな思いから、派遣会社に転職。営業兼コーディネータを行い、１人１人の面談を実施。

派遣先ではその会社でのびのびと活躍してくれる方をマッチングさせておりました。

ただし、いつまでも派遣先があるわけでもありません。

派遣先の都合で派遣そのものが終了になります。

次の新しい派遣先を見つけないといけません。

派遣スタッフが安心して働けるように、次の派遣先を確保するため、

生意気な表現ですが、派遣スタッフを養っている中小企業の経営者の気持ちで働いておりました。

その後、中小企業から大手企業までの新卒・中途採用業務、総務を経験、

老舗社会保険労務士事務所で、勤務後独立致しました。

現在は、従業員１名の会社からの中小企業を中心とした労務管理を行っております。

また、「わかりやすく」をモットーに、セミナーなど数多く開催しております。

私自身「何度もくじけても、何度も立ち上がる、悪いことは続かない」と常に前向きな性格です。

後ろはあまり振り返りません。

このような私ですが、川越の女性の社会保険労務士は是非、ご使命いただければ幸いです。

どうぞよろしくお願い致します。